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    2008年12月25日木曜日

    年賀状

    例年になく昨日全部書き終えた。
    6年前からシリーズで書いてるだけに着ぐるみイラストが書ければ、後はひたすら表書きと一言を足すだけだから楽チン。
    それにしてももう6年。ようやく折り返しかぁ。キリも良いからホントならデザインを一新したいところだけどね。そんなセンスありません。。。

    ま、いままでずっと8月31日に全部の宿題をこなすような生活をしてきたけど、40手前にしてようやく25日に宿題に手をつけられるようになってきたって感じだろうか(笑)

    あ、そうそう。Merry Christmas!!

    2008年12月23日火曜日

    カメラ



    カメラってたのしー

    2008年12月12日金曜日

    デジカメ

    デジカメ買った。LUMIX FX-37
    初めて手ブレ補正の恩恵を知ったけどすげー。液晶もキレイだー。シーン別撮影の威力もカンドー。
    特にカメラには興味がなかったけどなんかウラシマな気分だ。

    こんなときは話が重なるもんで、会社の先輩がデジタル一眼を買い換えてα100を譲ってもらえることになった。もちろんボディだけなんでレンズは買わなきゃいけないんだけど。それにしても今まであえて踏み入れなかったカメラの世界をちょっとだけ覗き見できるのだろうか。すぐに飽きないことを祈ろう。

    2008年12月10日水曜日

    うるう秒

    2009年1月1日にうるう秒が挿入されるというニュースを観た。つまり来年は1秒多いということだそうで。
    ウィキペディアによればNTTの時報サービスの対応が面白い。公式な行事なんだから単純に秒音をひとつ増やせばいいものを、気付かれないようにするなんて、手間の掛かることだけど日本人らしいというか何というか。
    ついでに“うるう”の語源も調べてみた。語源由来辞典というサイトがあるのでよかったらどうぞ。

    さて、その余分な1秒で何をする?








    せっかくだから「愛してる」と一回余分に言おう。・・・誰に?

    2008年11月26日水曜日

    ウィーンより

    海外出張が決まったのもあって、喜び勇んで買ったiPhoneだったんだけど、海外での通信費はともかくパケット代も別に掛かると聞いてがっくり。何処からでも更新できると思ったのになぁ。

    さて、日曜に関空から出発してロンドンを経由、ハンガリーで二日ほど仕事をした後、今はイタリアのインスブルックに移動する途中の経由地であるウィーンの空港にいます。ラッキービジネスのおかげで空港のラウンジに入れたんでWIHIが使えたというわけ。
    ブダペストは、季節はずれの大雪で、寒いのなんのって。雪景色は綺麗だったけどね。いずれにせよ、相変わらず観光する暇もなく、海外にきた実感もないままになりそう。

    そろそろ行かなきゃ。次はいつアップできるだろう。

    2008年11月17日月曜日

    夕焼け



    週末、大阪城公園に紅葉を見に行ってきた。もうちょっとって気もしないでもないけど、中々綺麗だった。夕方だったもんで、写真に写せなかったのが残念だ。
     

    2008年11月10日月曜日

    やっぱり流行りモノには弱くって

    iPhoneに機種変更しちゃった(笑)

    巷では賛否両論あるけど、二つ持ってたもの(携帯電話とiPod Touch)がひとつになっただけでもメリットがあるもんね。Touchを使ってたから使い勝手に関してはもう慣れてて問題なし。近々地デジ&予備バッテリーも発売されるし、SMSの顔文字にも対応したし、今のところ特になんの不満もないなぁ。
    あ、車載のFMチューナーで充電できないってのは問題だわ。1万円もする別機種に買い換えるかどうかが悩みどころ。

    必要に迫られて携帯電話で繋いでいたネット環境が、これでかなり改善できるハズ。
    ただ予定外だったんが、海外で使う場合は通話はともかくパケットし放題じゃないってこと。今月末に海外出張が決まったんで勢いで換えたんだけど、思いっきり使えないってことは意味ないじゃんよぉ(泣)

    2008年10月27日月曜日

    UNIQLOCK

    なんか面白かったのでつけてみました
     

    2008年10月7日火曜日

    死神の精度

    『死神の精度』 伊坂幸太郎(著) 文春文庫

    人間を“間引く”ための調査員として送り込まれる“死神”が関わる6人の物語。「仕事」をするときには必ず雨が降るという、音楽をこよなく愛している死神のちょぴりズレた視線から観た人間模様は「死」に直接関わりながら冷たくもなぜか優しく映るのだった。
    映画化された「死神の精度」「死神と藤田」「死神対老女」を始め、「吹雪に死神」「恋愛で死神」「旅路を死神」の6つの短編が織り成す少し不思議な死神ワールドを堪能できます。

    映画を観たくて手に取った文庫本。伊坂氏の作品は他には『アヒルと鴨のコインロッカー』しかしらないけど、なんと言うか独特な雰囲気を持った文章のような気がした。酷く冷静で客観的な目線でありながら当たり前のように優しさがある・・・みたいな?(笑)
    感情移入がし易いわけでも、大きな盛り上がりがあるわけでもなく、それはもう本当に淡々と進んでいくわけで、そこが実は死神に感情移入しちゃってるんじゃないかと後で気が付いた。ちょっとした密室殺人事件やストーカーサスペンス、ロードノベルなんかも盛り込まれてて、思い返せばかなり豪華な短編集なんだけど、首尾一貫して、無秩序な人間の心理・行動にストレートな疑問を持つ死神の目で見てるもんだから妙に冷静で、そこがすごく面白い。
    この死神のキャスティングが金城武なわけだけど、正にこの役をするための役者じゃないかと思うくらいイメージがぴったりだと思う。映画を観るのが本当に楽しみ。

    2008年10月6日月曜日

    ナイチンゲールの沈黙

    『ナイチンゲールの沈黙』 海堂尊(著) 宝島社文庫

    東城大学医学部付属病院の小児科病棟に勤務する浜田小夜。彼女が担当する癌網膜芽腫(レティノブラストーマ)患児の父親が殺害される事件が発生し、警察庁から派遣された加納警視正が捜査を開始した。
    バチスタ・スキャンダルから9ヶ月、不定愁訴外来の田口公平や厚生労働省のロジカルモンスター白鳥圭輔だけでなく、大量吐血で緊急入院した伝説の歌姫を巻き込み、事件は意外な展開を見せ始める。

    前作『チーム・バチスタの栄光』でぐいぐいと問答無用に物語を引っ張っていった田口&白鳥コンビは、今回は少々抑え気味になっているのが残念といえば残念。ただ、非常に読みやすいので最後まで一気にいけた。これは文体なのか構成なのかキャラクタなのかその全部なのか。比較で言うと前作には及ばない気がするものの、続く『ジェネラル・ルージュの凱旋』への布石と読むならそれも納得かもしれない。
    犯人探しとか医療サスペンスを期待すると拍子抜けしてしまうが、一連のドラマとみれば十分に面白い。早く次作が文庫化しないかなぁ。

    2008年9月29日月曜日

    むむむ

    バナナダイエット、とりあえず1週間続いたものの難しいのが「晩飯食べてから寝るまで4時間以上空ける」こと。それができたのは7日中2日だけ・・・だめじゃん。

    でもそれよりも問題なのは、バナナが手に入らなくなったこと。近所のスーパーは全滅。なんてこった。
    納豆の時もそうだったけど、自分も含めてなんてテレビに影響されやすいんだろう(笑)
     

    2008年9月25日木曜日

    無駄な努力と言われても

     
    最近変動がないので、試しにバナナダイエット始めました(笑)
     

    2008年9月22日月曜日

    くっ

    オールスタンディングで3時間近くも立ってた上にノリノリでジャンプとかしてたから…


    膝が痛い


    ・・・鬱だ。orz

    初体験

    昨日、The Best Damm Tourに行ってきました。コンサート初体験です。・・・厳密には以前一度だけある人のに行ったことがあるんだけど、あんまりにも面白くなかったんで記憶抹消。

    いやぁ、それにしてもアビー可愛い!

    なんか色々あったけど、これしか言えないや。次の機会があればまた行きたい。つーか今度はプレミアチケットで(笑)

    2008年9月19日金曜日

    んまーっ

    前にテレビで見てちょっと気になってたサンドイッチ屋「鞍馬サンド」。東京出張に行ったついでに買ってきた。行ったのは新宿ワシントン店。雨の中、思ったより駅から距離があって汗だくになったけど、食べ物への執着心は簡単に諦めないんです。
    残念ながら変な時間にいったせいかあんまり沢山は残ってなかったんだけど、一番の目的だった「納豆コーヒーゼリー」が買えたので良しとしよう。他に買ったのは「ブルーベリーチーズ」「生クリームプリン」「梅Q胸キュン」。全部んまーっ!
    いやぁ、納豆とコーヒーゼリーと生クリームがこんなに絶妙なハーモニーを奏でるなんてっっ。こりゃ有名になるわけだわ。生クリームの甘さ加減がめっちゃ好みで、たぶんこの生クリームと白パンだけで一斤くらいいけそう(笑)
    東京出張は結構あるんだけど、いつも買い物いけるほど時間的に余裕がないんで、今度はいつ行けるかわかんないけど、全種類制覇してみたいものだ。

    そうそう、持ち帰りの時間は?と聞かれて4時間くらいかなと答えたらびっくりされた。そりゃそうか。すぐ食べるのならともかく、さすがに大阪に持って帰るやつも珍しいだろうなぁ。

    2008年9月14日日曜日

    すげー

    こういうことを考えついて、組織だって実行しちゃうアメリカ人ってすげーと思う。



    他にも色々と面白い企画を実行しているらしい。是非生で見てみたいものだ。ってゆーか参加してー。

    ニューヨークにはまた何度でも行きたいと思っているのだが、先立つものが・・・。去年行ったときにはこの駅にも寄ったんだよねぇ。

    2008年9月11日木曜日

    ついにきたか

    真っ白でしっかりとした鼻毛が生えていた・・・欝だorz

    2008年9月10日水曜日

    やっちまった

    最近PCの調子が悪くなってきたんで、いつものようにOSの再登録からやったんだけど・・・。

    バックアップしたHDDが逝った。


    ・・・鬱だ。orz

    2008年9月3日水曜日

    継続は力なの?

    なんだか思い返せばずいぶん長いことネットの世界に色々垂れ流してきたんだけど何にも残ってないや。
    手元には残りカスなデータが幾つか残っているものの、それも今となってはハードディスクの肥し以外の何者でもないし。
    そんな中で、唯一まだなんとか続いているのが映画鑑賞記録。それも2週間ほど前に危機を迎えていた。もしかしたらたまに覗いてくれている人なら気がついたかもしれないが、過去のデータが全部文字化けしてたんだよね。
    ブロガーが色々システム更新してるみたいだしこれも数日で直るかとほってあったものの、2週間経っても直らず。ヘルプセンターは英語対応のみ、古いものならともかくここに移ってからのバックアップデータなんてないもんだから、もうめんどくさくなって全部破棄してやめちゃおうかと本気で考えていた日に復旧…。
    なんなんだ、このタイミング。後一日遅かったら削除してたぞ。

    仕方ないからもう少し続けてみることにした。



    それにしてもこのブログ形式だと、過去の鑑賞タイトルを見るのには不向きだなぁ。

    2008年8月1日金曜日

    帰ってます

    ドイツからはちゃんと帰ってます。って心配してる奴はいないか。

    さて、この2週間ほど腰痛で悩まされています。ある日、仕事中に椅子から立とうとしてぎっくり腰になりかけてから引きずってます。一応病院に通いながら随分マシになったけど、それでも朝は怖いです。目が覚めて起き上がるときや、朝一番のトイレから立つときに動けなくなりそうで。
    どうやら背中が硬くなっているらしいので、少しずつ柔軟体操をしています。ま、痩せるのもそうだけど、それ以上に運動不足になっていると、ようやく自覚しました。でもとりあえずは自覚しただけに止まっています。

    ダイエットの方は年始から5kg。ようやく月の半分くらいは90kgを切るようになってますが、あと10kgはいきたいところです。3ヶ月停滞してるので今月は88kg目標ということで。

    2008年6月9日月曜日

    帰国直前

    今、フランクフルト空港のルフトハンザゲート前です。1時間近くの遅れが出ています。
    ここでこんなに待たされるくらいならケルンで観光したかった。
    今回の出張は本当に時間が無くて、晩飯も毎日仕事絡みだったし、全くドイツに来てる気がしなかった。残念だ。

    今から12時間のフライトで帰ったらそのまま週末まで東京出張。体がもつだろうか...

    2008年6月8日日曜日

    ドイツ3日目



    ドイツ3日目が終わりました。とうとう明日で終わりです。残念です。ケルンに泊まっているのですが、大聖堂すら行けてません。仕事場はデュッセルドルフなので、朝晩の通勤で片道1時間半。18時すぎまで仕事をしてからちょっと晩飯でも食べてたら、ホテルに帰ってくるのがすぐに深夜になってしまいます。
    でも写真は食べ物ばっかりなのはいつもの通りということで(笑)この写真に写っているのは豚足をローストして揚げたもの(?)で、手間を掛けてない北京ダックみたいな感じです。めちゃめちゃでかいのですが、そのままだとイマイチ迫力がでないので、解体した状態の写真です。んまかったけど結局半分でギブアップしました。もう一つはレッドベリースープにバニラソースがかかったスイーツです。スープ状のジャムのようでかなり甘いのですが、バニラソースと絡むとこれが抜群にんまい。コーヒーの苦味ともマッチしてました。
    さて、明日も最後まで仕事尽くしです。

    2008年6月6日金曜日

    ドイツ2日目



    4日出発10日帰国予定でドイツに来ています。出張です。スケジュールキチキチです。せっかくここまできて観光する暇は一切ありません。とりあえずケルン駅で乗り換えをした際に大聖堂の写真だけ撮りました。
    今は現地初日が終わり、時差ぼけはないのですが、ぐだぐだになってます。もう寝ます…。

    2008年5月30日金曜日

    夜愁

    『夜愁』 サラ・ウォーターズ(著) 創元推理文庫

    1947年、ロンドン。第二次世界大戦の爪痕が残る街で生きるケイ、ジュリアとその同居人のヘレン、ヴィヴとダンカンの姉弟たち。戦争を通じて巡り合った人々は、毎日をしぶとく生きていた。そんな彼女たちが積み重ねてきた歳月を、夜は容赦なく引きはがす。想いは過去へとさかのぼり、隠された真実や心の傷が静かに語られていく。

    『半身』『荊の城』と続いたヴィクトリア朝時代のロンドンから舞台は近代へ移ったことで、時代背景からくる背徳的な独特の雰囲気が薄れた感がある。また終戦前後の混乱期を生きる登場人物の逞しさからか、前作までと違い夜の闇が濃くなく、澄んでいて切ない。
    作品の雰囲気が変わったことで著者の持つ魅力が薄れたとは思わないが、少し違和感を感じたのは事実。群像劇だと理解しつつも、物語の終着点を探しながら読み進めたせいかもしれない。徐々に過去へと遡りながら、最終的に出発点に帰着することで不思議なカタルシスを得たが、結局現在の混沌は何も解決しておらず不条理感一杯だったりする。
    無理な例えかもしれないが、死ぬ間際に見る人生のフラッシュバックで最後に誕生の瞬間を見るような感じだろうか。

    2008年5月26日月曜日

    熊本出張の意義

    土曜日に熊本へ出張してきた。熊本に行くのは何年ぶりだろうか。実はこの出張には密かな楽しみがったのだが、残念ながらその目的は達成できなかった。

    というのも5,6年前になろうか、初めて熊本へ出張に行った際に熊本空港で買った「手羽めんたい」があんまりンまくて、当時ネットで幾つか試し買いをしたものの、あんまり美味しくない。どうも同じものが見つからなかった。まぁでもそのとき買った銘柄を覚えてなくても、また行った時に買えば良いやなどと安易に考えていたのだが…。
    で、今回いそいそと空港の売店を巡ってみたのにどこにもない!店員に聞いてみたが素気無くされてしまった。にゅ~。人気なかったのかなぁ。聞くと九州の居酒屋なんかでは普通にメニューとして載ってるらしいから人気がないとも思えないんだけど。残念だ。

    代わりに「武者がえし」というお菓子を教えてもらった。コシアンをパイ生地で包んだようなお饅頭。これはこれで美味しい。以前に食べたことがあるような気もするが、とりあえず気に入った。
    そういえば、スザンヌのおかげで急に有名になった?「いきなり団子」の幟旗が沢山立っていたのがおかしかった。買わなかったけど。

    2008年5月21日水曜日

    いつものことながら

    一旦ちょっとでも間が空くと、次の更新まで月単位で空いてしまうのを何とかしたいと思いつつ、今回は何とか1ヶ月以内で済んだ(笑)
    さて、ほんとなら写真つきで、と思っていたんだけど、時期を逸してしまったので記録だけ。

    - GWの連休は、いつも通り。寝て過ごした。
    - 幾つか観た映画の感想記録はこっち
    - 短い連休が明けてから日帰り出張が目白押しで、再度福井や岡山、京都、東京、そして今週末の熊本と続く。さらに来月初旬にはドイツ出張も控えている。福井では焼鯖の串刺しをお土産に(ちょっと値切って)買って帰ったがこれがまたンまい。「絶対に生姜醤油で!」という店員さんの言に従って正解。これはまた買わねばなるまい。
    - 初めて「鴨川をどり」を観に行った。茶席付きのチケットだったんだけど、単にコーヒー1杯とか付いてるだけかと思っていたら全然違った。無知って恥ずかしい。舞妓さんが優雅に茶を点てるのを眺めながら少々慌しく茶をいただく。団体で次々入れ換えなんだけど中々面白い体験でした。お茶請けの皿って持って帰れるのね。羊羹の作り方を歌いながらの踊りとかあって、単調で伝統芸能的な古舞踊だと思っていた(何の根拠もない勝手な想像)だけに余計に楽しかった。その後に嵐山の「」で懐石。上等な母の日だった。
    - 今の車に乗り換えて初の車検。ちょっとだけ安くしてもらって152,000円。少々高い気もするがバッテリーも換えたんでしょうがないか。
    えーっと、とりあえずそんなもんか。・・・あ、昇級した。が、昇給はほとんどない。(笑)

    2008年4月28日月曜日

    ハンバーガー

    食に関してはミーハーです。テレビで紹介されていたというハンバーガーを食べに西宮まで行ってきました。西宮ってゆーから勝手に海側かと思っていたんだけどほとんど三田。高速を乗り継いで1000円弱のハンバーガーを食べに片道1500円もかけて(笑)
    エスケール』というこのお店。カフェとベーカリーが併設でテラスでは犬連れの家族が居たり、プチオールドアメリカン?な雰囲気は好みかも。で、写真のハンバーガーはベーコンチーズエッグバーガー。自家製というベーコンは肉厚だし、肉肉しい150gのパテもジューシーで食べ応え十分、糸を引くチーズと程よく両面が焼かれた卵、そしてこれらに負けないバンズ。今まで食べたバーガーの中ではダントツの好み。んまー。
    ちょっと遠いのが残念だがこれない距離ではないだろう。地道で1時間半くらいだろうか。犬用クッキーも買って帰ったが、今度はマロンを連れて行こうと思った。

    全然自粛できてねーし_| ̄|○

    2008年4月24日木曜日

    巷説百物語/続巷説百物語

    『巷説百物語』『続巷説百物語』 京極夏彦(著) 角川文庫

    百物語本の開版を悲願に諸国を巡り歩く、江戸の蝋燭問屋の若隠居山岡百介がひょんなことから関わることになった御行・又市たち小悪党。闇に生きる彼らの“仕掛け”を表の世界から手助けする百介の目線から語られる物語はまるで妖怪変化の仕業のようだった。

    読了の2作に加え、『後巷説百物語』『前巷説百物語』に続き、現在も連載中の短編シリーズ。相変わらず分厚い文庫版で読んだが、やっぱり読み応えがあるというか肌に合うというか。物語の表裏によってまるで表情が変わってしまう“仕掛け”は、その内容以上に語る者の目線の違いが面白い。最後まで裏の顔が見えずに表から仕掛けられる側の目線で関わり、最後に少し裏の顔を覗き見る百介は語り手であり読み手であるわけで、百物語を地で体験してしまう辺りの彼の狼狽振りや行動まで実は口先三寸で人を誑かす又市の手のひらの上だったという(なんだがちっとも面白そうに伝えられないが)その展開の巧さ。ましてやそれをシリーズ化しながら、またかと思わせるようなパターンに嵌らないのは凄いことだと思う。

    2008年4月20日日曜日

    自粛中

    出張から帰ってきたら、やっぱりというか当然というか…体重計に細工でもされたのかと思うくらいになっていた。いや、まあ、今月分の努力が無駄になったくらいなんだけど。
    というわけで、この週末はちょっと自粛中。久しぶりに野菜スープを大量に作り暫らくはそれで過ごす予定。
    とか言いながら昨日はデミオのリコールのためにディーラーに行ったついでにFLATのロールケーキとか買ってきてるし(笑)しかもまた来週も出張が目白押しなんだよなぁ。そういえばWiiFitも2週間以上やってないや。や、やばい。今月の目標まで後2Kg。ってことは200g/日か。なーんだ簡単ぢゃん…?

    追記:これを書いた後に実家へ行きお義母さんと3人で焼肉をがっつり…だめぢゃん_| ̄|○

    2008年4月17日木曜日

    今日も麺

    今日は金沢から富山へと行ってきた。全く土地勘のない場所でたまたま見かけたラーメン屋だったが、とりあえず入ってみた。聞くと“富山ブラック”と呼ばれるジャンルがあるらしく、真っ黒な醤油ラーメンが有名なんだとか。
    で、入ったのは「五衛門」。タイミングよく待たずに入れたが、なんだか分かり難い場所にあるにも関わらず、30席弱の店内は常に満席の上に待ち客がいるくらい。ふーん。
    注文したのは豚トロラーメン。分厚いトロトロの豚トロとネギがたっぷり入っていてンまかった。麺も太めの四角で噛み応えがあって結構好み。ただ、スープがかなり濃い。一瞬京都の第一旭を思い出したが色も味もはるかに濃い。スープを飲み干す富山人を見てびっくりした。
    しかしメジャーな富山ブラックはこの倍以上濃いらしいと聞いてさらにびっくりした。

    2008年4月16日水曜日

    福井土産

    さて、月曜日の晩から今日まで福井に居たわけだが、あまり時間がなくて2泊もしたわりにまともに食事をする時間がなかった。唯一タクシーの運ちゃんに教えてもらって行ったのが「8番ラーメン」。昨日の晩飯だった。で、お土産に、と教えてもらったのが、「丸海 小鯛ささ漬」と「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」、「天たつ 越前ウニ」。ささ漬はお土産に、鯖寿司はさすがに明日までもたないので今晩食べるために買って、ウニは高くて諦めた(笑)
    大野市には伯母が住んでいるので全く縁のない土地でもないのだが、今までに1,2回ほどしか訪れたことがなく、“福井=伯母の炊く小芋の煮っ転がし”のイメージしかなかった。なんだか美味しそうな話もまだ幾つか聞いたので、また出張に託けて来たいと思う。

    2008年4月15日火曜日

    遠出

    普段は社内でモニタとにらめっこをしてるんだけど、なぜだか年に数回出張が重なる時期がある。今回も先週の東京に始まって今週は福井、金沢、来週は熊本と引っ張りだこ。目先が変わるし気分転換になるので嬉しい反面年々ホテルのベッドで寝るのが辛くなってきた(笑)

    仕事で来てるもんだからゆっくり観光できなんだけど、こっちは今まさに桜が満開。写真が撮る暇がないのが残念。

    2008年4月14日月曜日

    TOEIC結果発表

    というわけで、先月受けたテストの結果が公示された。
    615(L:355/R:260)点
    2年前と同じ…まぁ、前回落ちた点数が戻ったということで良しとするか…。
    点数構成は前々回と比べるとリスニングが減った分リーディングで補った形だが、リスニングが落ちたのは少しショック。
    やっぱコツコツと勉強せなあかんなぁ。

    2008年4月10日木曜日

    携帯電話

    最近携帯の調子が悪いと思ってた。急に電源が切れたり、バッテリーの寿命が極端に短くなったように感じたり。いつだったか覚えてないけど2年は越えてないはずなんだけどなぁ。そういえば裏蓋が閉まりにくくなってるような気が…あれ?蓋が歪んでる?いや、これは…。

    電池が膨れてました(笑)

    もっと早く気が付け、自分。SoftBankのサイトを見たら去年の7月にお知らせが掲載されてた。ああ、そういえばその頃に海外でバッテリーが爆発して死亡事故が起きてたな。こえー。
    というわけで、今日早速会社の近所のショップに行ったんだけど、届くまで1週間かかるとな。コノヤロー、その間に爆発したらどーすんねん!

    むぅ、胸ポケットだけには入れんとこ。

    2008年4月6日日曜日

    甘えん坊



    毎晩の日課です。満足すると足元に去っていきます。

    ついに

    約4年ぶりに90kgを下回った。
    健康診断記録によるとこの10数年の間に90kgを下回ったのは東京転勤1年目の夏だけだっただけに感無量。毎年毎年「今年こそ減らす」と公言しながら気持ちだけダイエットだったんだけど、嬉しい。
    まぁとりあえずは瞬間的なんだけどね。
    今回は食べるときはがっつり食べるようにしてるから、精神的にはずいぶん楽。週末断食ダイエットというのがあるらしいけど、それにちょっと近い感じかな。断食まではしないけど、食事をぐっと減らす日を定期的に作っている。あとはやっぱりWii Fitだろうか。ちょっと間隔が開いてきてるんだけどね(汗)

    2008年3月31日月曜日

    またやっちゃった

    数日前、奥さんにふと聞かれた。

    「なぁなぁ、今年も結婚記念日過ぎてるの、気が付いてた?」
    「・・・あっ!もう、2週間も前ぢゃん!!」
    「そう、私も昨日気が付いてん。」
    「あははははは」

    こんな会話をもう10年以上続けてます(笑)
    ちなみに3月10日でした。

    2008年3月28日金曜日

    勘違い

    鼻水ずるずる、くしゃみ連発だったのが、体調が良くなったとたんに治まった。
    ん?それってただの風邪だったってこと?

    肩こりが緩和されて、頭痛も治まった。←自力整体のおかげ。
    やっぱりただの風邪の症状だったようだ。

    花粉症って完治はしないと聞いてるから、単に発症しないだけなんだろうけど鼻が通るってステキ。

    えーっ、花粉症仲間のみなさん、ごめんなさい。戦線離脱します。
    油断はできないけど。


    そうそう、うちの近所の桜も開き始めた。
    毎朝マロンの散歩をしながら楽しみにしていたんで嬉しい。ああ、春だなぁ。

    2008年3月26日水曜日

    シュレック3


    『シュレック3』(2007・米)クリス・ミラー監督

    不完全燃焼。
    シリーズ1作目は、正直あんまり面白いと思わなかったんだけど、2作目が案外ツボに入っただけに、今回は期待しすぎたのかもしれない。
    主人公が冴えない分、サブキャラのバラエティで面白みを出しているはずなのにそのサブキャラが活かされてない。今回のメインサブ(?)なんて感情移入どころか同情もできない。気持ちを持っていくターゲットが全く居ないだけでなく、はっちゃけ具合も中途半端以前の問題で、湿った花火みたいに火が付かないし、観た後に何の感慨も残らない。勿体ないなぁと思うシーンは幾つかあったのに。
    一体どうしちゃったのだろう。これなら1作目のほうがよっぽど面白かった。

    キタ━(;゜Д゜)━!!

    先週、年金特別便が届いた。

    しかし、転職なんてしてねーのになぁ、と訝しんでいたら、どうやら学生の時に(親が)払っていた国民年金の分が抜けているようだ。結婚して家を出た際に年金手帳やら一式渡されていたのを忘れていた。かーちゃんありがとう。

    んで、家捜ししたんだけど、肝心の年金手帳がない!やっべーと思いつつ心に留めておいた(つまりほったらかしてた)ら、たまたま総務の人と話をしてて、入社時に年金手帳を預けたという事実が発覚!!十数年も前の、しかも気にする必要のない(?)ことなんか覚えてねーよ。

    っつーわけで、手続き一切を総務に任せることになりほっと一安心(最後まで他力本願)

    でも、確か俺らの世代ってちょうど支払い額と受け取り額が反転するんじゃなかったっけ?まぁこのままだとってことだし、全くもらえない可能性もあるのだが。っつーかそれまで生きてるかどうかもわかんねーし。

    2008年3月25日火曜日

    キターッ

    なんかもう古いよね>キターッ …それはともかく。

    先週の後半から急にきたよ、花粉症。くしゃみと鼻水がでまくり。最初は風邪かとも思ったんだけど、やっぱりこれは花粉症だ。マスクをすれば途端に治まるし。近年ほとんど発症しなかっただけに不意をつかれた。くるしーよー、鼻が痛いよー。
    こうなると年始から甜茶を飲み忘れていたのが悔やまれる。今さら遅いんだけどさ。

    この時期に体調を崩すと例外なく出る。今年は酷い肩こりが原因。気分悪くなるくらい首と肩がぎちぎちになってた。うーん、これって…。
    こないだメガネを新調しに行ってから、普段は裸眼の方が良さそうだと思って運転時以外はメガネを使ってなかった。それはそれで目の疲れ具合が全然違うから間違いではなかったと思うんだけどなぁ。
    でも急にこんなことになった理由が思いつかない。まぁ昨日新しいメガネが届いたから暫らくは様子見だな。結局、仕事用(近距離視)と運転用(全体視)を使い分けて、普段は裸眼で過ごすことにした。

    そうそう、メガネを引き取りに行ったときに再度近視の計測をしたんだけど、数値が半分以下になってた!たった一週間裸眼で生活したくらいで視力がこんなに回復したのか!?
    うまくいけば完全にメガネなしの生活になるかもしれない…が、その前に老眼か(笑)

    2008年3月24日月曜日

    メリーゴーランド

    『メリーゴーランド』 荻原浩(著) 新潮文庫

    都会に疲れ故郷にUターンした35歳の啓一。慎ましく平凡な公務員生活の日々に突如やってきた転機は赤字経営であるアテネ村再建プロジェクトチームへの参加だった。

    途中思い出したのが最近観た『県庁の星』。地方都市の利権に群がる魑魅魍魎に振り回される一生懸命な公務員というところが重なっただけで、内容も雰囲気も違うんだけどね。『神様からひと言』でも感じた全体に流れるゆるーい雰囲気とおちゃらけの中にある愛情が優しい。この辺りが読了後に考えるとかなり無茶な設定も読んでる間は全く気にならない原因のような気がする。
    ぐいぐいとクライマックスまで引っ張っていくのに、カタルシスを求めるような物語ではなくて、最後にやっぱり日常に戻るところがメリーゴーランドなのだろう。気分がささくれているときに読むと優しくなれる。

    試験

    さて、昨日はテスト本番でした。実力を測るんだから、とやっつけ勉強のみで臨んだんだけど、なんとか時間ぴったりで全てのマークシートを埋めることができた。手応えはあるんだけど、同じような感触だった前回の点数が散々だっただけに全く当てにならない。人事を尽くして天命を待つってことで(笑)

    今回の会場は母校だったんだけど、さすがに10年以上も経ってるとすっかり様変わりしてて、感慨もなにもない。全然知らない空間なような気がした。尤も校舎にいた時間よりも門前のビリヤード場(プールバーではなく)や雀荘にいた時間の方が長いんだからそんなもんか。

    ところで、たかだか2時間のテストだったわけだけど、梅田に出てちょっと買い物をした後に帰ったら、疲れきって倒れこむように寝てしまった。緊張してたつもりはないんだけど、普段いかに集中してないかがうかがい知れる。結局途中一度起きたものの朝まで寝込むはめになった。あ、知恵熱か(笑)

    2008年3月22日土曜日

    気に入った

    狂牛病騒ぎ以来手に入り難くなっていた“牛スモークボーン”。取り扱っているところがあった(プチホテルラハイナ)ので買ってみた。
    んでそれが今日届いたから早速マロンにあげてみた。



    最近少し気になっていた口臭も10分ほど齧った程度でかなり軽減。本人もかなり気に入ったようで良かった。一気に食わせるわけにいかないから途中で取り上げるんだけど、そりゃもう悲しそうな顔をする(笑)

    周りが齧りカスでいっぱいになるもんだから後でいちいち掃除しなきゃなんないのが難点。
    明日はTOEICのテスト日だってのに勉強もせずに現実逃避してるわけでは決してない(笑)

    2008年3月19日水曜日

    時の流れ

    ふと見たパスポートの写真。約9年前のものなんだけど、うーんやっぱり若い(笑)つーか細い(汗)

    なんでだろう。去年だったか健康診断の表を見たら、入社当時から体重は(多少の上下はあっても)ほぼ横ばいだったことに、良くも悪くもショックだったはず。ってことは若さはともかく体型はさほど変わってないと思うんだけどなぁ。

    何が違うんだろう…やっぱツヤか?毛か?
    むぅ、目かなぁ。

    運動して体が絞れたら元気も戻ってくるだろうか…(寂)

    2008年3月17日月曜日

    メガネ

    昨日、友人に連れられて江坂にある視覚情報センターというところに行ってきた。
    眼鏡を作るときはいつも新大阪時計眼鏡店に行く。機械での計測だけでなくちゃんと調整してくれた上で3本1万円(内1本はカラーレンズ)という安さだからね。専門でないからよくわからないが、レンズもフレームもそこらで買う程度以上のものが揃っているらしい。だから正直あまり気乗りしなかった。眼鏡1本4万円とか言われてもね。

    結論から言えば行って良かったと思う。
    何でも、視覚情報センターはその道では結構有名らしく、著名なスポーツ選手が検査をしに来ているようで、サインや写真がおいてあった。先生は商売っ気の少ない非常に気さくな人であれこれと解説を交えながら様々なテストをじっくりしてくれた。レンズの度だけでなく、目は体の入力デバイスだという(当然といえば当然だけど、眼鏡を作る際にあまり考慮されない)考えから、目の使い方や眼鏡の目的、また体のゆがみや病気にどう繋がるかなんて話も説明してもらった。

    どうも僕が普段使っている眼鏡は目に負担が大きい(度が合っていないというわけでなないらしい。説明が難しいから省くけど)仕様になっていたようで、どうすれば体に楽な眼鏡になるかを体験させてくれた。全く気にしたことがなかったけど、普段からどれだけ目頭に力が入っていたかが良くわかった。
    この“症状”は個人個人で全然違うので僕の場合は、ってことだけど、それでも目から鱗な目の話(笑)を沢山聞けた。結局4人で3時間くらい居たし(笑)

    ともかく、今使っているフレームのレンズを入れ替えることにして、新たに18千円のフレームと1万円のレンズを4枚(2本分)を1本を買ってしまった。まぁ、これで肩こりが激減したり、夕方老眼が軽減したり、疲れ目がちょっとでもなくなるのなら全然OKだと思う…ことにしよう。貧乏は辛い(笑)

    眼鏡をしているなら是非一度は行ってみて欲しいと思った。いや、視力は良くても眼鏡を使った方が良い場合もあるらしいし、自分の目がどんなだかを知るのは良いことだと思うから、みんな行け(笑)

    2008年3月12日水曜日

    怖いくらい

    順調に体重が減ってる。ダイエットといえるほどじゃないかもしれないけど、じわじわとね。
    1月5日に体重計が示した数字は95.8kg。で、月に2kgの目標で始めたわけだが、今日の時点で91.7kg。多少の上下をしつつも着実に減ってきている。自分で言うのもなんだけど、良い感じぢゃん。Wii Fitを買ったのもタイミングが良かった。最初のうちはヨガをメインでやっていたが、今ではフラフープとボクシングで燃焼系をがんばっている。

    明らかに変わったのは間食の量。全然食べてないことはないものの、意識して少なめにすることができるようになった。食事の量もそう。食べるときはがっつりいく(笑)が、普段の量が減った。

    少し気になるのは、最近ちょっと疲れ気味なこと。ダイエットのせいか、精神的なものか、それとも別の理由があるのか。色々と思い当たることもあるので、あまり気にしてないけどね。

    さて、ともかく当面の目標は5年ぶりに90kgを下回ること。ここからが勝負だ。

    2008年3月11日火曜日

    ンまいピッツァ

    日曜日に奥さんの友達夫婦がやっているPIZZERIA(イタリアンレストランでもないしピザ屋でもないしなんていうのが正しいのかわからない)に行ってきた。
    本場ナポリの窯職人が作ったという本格窯で焼いたピッツァは知っている中で最高にンまかった。あの香ばしさはやっぱり窯だからなんだろうな。もちもちでトロトロ。
    残念ながら、写真を撮るのを忘れてしまった。食らいついててそれどころじゃなかったし(笑)
    前菜もパスタも美味しかった。3人で12千円は中の上くらいの値付けだろうか。味はもちろんそれ以上。
    是非通いたいくらいなのだが、残念ながら御影は少々遠いんだよなぁ。
    阪急神戸線御影駅から徒歩10分程度らしいから、今度は電車で行ってワインを飲みたいところだ。


    大きな地図で見る

    「Bene Bene」(黄色い文字「PIZZERIA」の縦看板が目印)
    住所 神戸市東灘区御影町御影滝ケ鼻1337-10
    電話番号 078-858-1808
    営業時間 11:30~14:00(L.O.) 18:00~21:30(L.O.)
    定休日 月曜(ランチは火曜)

    2008年3月10日月曜日

    週末に観た映画

    『戦場のピアニスト』(2002・仏/独/波/英)ロマン・ポランスキー監督

    実は『海の上のピアニスト』と間違えて観た(笑)当然冒頭から重い雰囲気で始まったのでびっくり。148分という長丁場ながら大きな盛り上がりもなく、最後まで淡々と進んでいく。でも目が離せない。シュピルマン本人の回想録を基にした話だと、鑑賞後に知って妙に納得した。
    戦争を舞台にした映画は沢山あるが、最近は特にリアルな戦闘シーンを目を引く作品が多い中、これだけ、戦争それ自体が他人事のように語られるものは少ないのではないだろうか。いや、もちろん彼にとっては他人事ではないのだけれど、運良く数多くの人たちに助けられながらひたすら災難が過ぎ去るのを待つ姿は、たぶん凄く共感できるだけに、戦争そのものは他人事に映っている気がした。それは単に彼の心情があまり多く語られないからなのかもしれない。原作も割とありのままを淡々と描かれているようだ。ぜひ読んでみたいと思う。


    『エリザベスタウン』(2005・米)キャメロン・クロウ監督

    非常にコメントするのが難しい。観終わった直後の感想は、「なんとなくほんわりなれたし良かったんじゃない?」。でもコメントを書く段になって「ちょっと待てよ?」と思うわけで。
    思い返すとホントに突っ込みどころが満載だった。登場人物たちの設定も、心情も、展開も、かなり無理があるのではないだろうか。でも個々のシーンは割りに良い雰囲気だし、キルステン・ダンストもチャーミングだし、オーランド・ブルームはちょっとアレだけど、古き良きアメリカ的なところも嫌いじゃない。ただ・・・、全体のまとまりというか繋ぎというか、がどうもちぐはぐな感じ。あまり深く考えちゃダメなんだろう。さらっと観てさらっと忘れることをお勧めする。

    エンディングで流れた曲が耳にとまったので調べてみた。I Nineというバンドの「Same in any language」。今年あたりブレイクしそうだと書いてあったサイトがあった。iTunesでもPVが1件あるだけだし、Amazonでもヒットしないし。YouTubeやMySpaceでも数少ないんだけど、これからきっと出てくる、と思う。


    『リトル・マーメイド』(1989・米)ロン・クレメンツ/ジョン・マスカー監督

    何度も観てるけどやっぱり好きだ。こんなに展開が早かったっけ?とか思いながらも声を出して一緒に「Under the ser」を唄ってた(笑)そうそう、ディズニーシーで観たショーを思い出した。立て続けに4回くらい観た気が(笑)

    2008年3月7日金曜日

    TOEIC

    性懲りもなくまたTOEICを受けることにした。
    初めての時は予想以上の点数(615)だったんで、調子に乗って受けた前回はがた落ち(550)。
    まぁ点数を稼ぐことが目的でなくて、現時点での自分の位置を知りたかっただけ・・・と言い訳をしてみる。

    今回はリベンジということで、ちゃんと勉強しようと思い、ニンテンドーDSの『TOEIC(R)TEST DS トレーニング』を買ってみた。昨日届いたところでまだ電源も入れてないんだけど、ってゆーかもう2週間しかないんだけど(笑)・・・ダメぢゃん。

    できれば記録更新をしたいものだが、少なくとも前回以上はキープしたい。と、志を小さくしてみる。

    2008年3月6日木曜日

    映画鑑賞記録

    『ワールド・トレード・センター』(2006・米)オリバー・ストーン監督

    あの日、僕は家でチャットをしながら、テレビから流れるあの光景を見た。あまりにも非現実的で、まるで映画のワンシーンを観ているようだったが、あれから6年以上が経ち、同じようにテレビで同じシーンを観ている。
    あの時、あの場所で何が起こっていたかは、実際に現場に居合わせた人たちにしかわかならい。やはりこれは限りなく現実に近い“映画”なのだろう。監督が何を考えてこれを撮ったのか知らないが、この作品は良くできていると感じた。悲惨さを強調するわけでもなく、涙を誘うわけでもなく、衝突シーンや崩壊シーンもできるだけ抑えて、憤りや怒り、悲しみではなく、ただひたすら混乱していた様子と「何かしなければ」という強い意志が、極力音を減らすことで凄くよく伝わってきた。
    ほとんど最初から最後まで色んな意味で涙を流しながら観ていた。去年、あの場所に行って良かったと、今さらながらに思った。この映画を観終わった今、もう一度訪れたいとも思う。

    2008年3月5日水曜日

    映画鑑賞記録

    『敬愛なるベートーヴェン』(2006・英/洪)アニエスカ・ホランド監督

    いやぁ、特別好きってわけでもないものの、クラシックってやっぱり良いよね。やっぱりクライマックスの交響曲第九番の演奏シーンは、演奏だけでも十分ぞくっとするのに、ベートーヴェンとアンナのカラミが艶かしくって切なくて嬉しくって・・・(笑)
    描かれるのが第九の完成辺りから逝くまでの実に短い期間に絞ったことによる濃密な雰囲気の中、エド・ハリスの憑依ぶりはもちろん、ダイアン・クルーガーの狂気と偉大さに惹かれる可憐さが、歪んでるかもしれないけど、良いロマンスをかもし出していて良い感じ。
    史実を基にしているかと勘違いしてたけど、アンナは複数の人物をベースにした架空の人物だそうで。ベートーヴェンは僕が持ってるイメージそのままだと感じたからてっきり、実在してたのかと思った。

    (劇中では“2時間”と言っていたがどうやら60分前後の)第九を全部聴いてみたいと思った。えぇ、影響されやすいんです(笑)映像的にはさておき、音響的に映画館で観たかったな。

    引っ越してきました

    っつーわけで、今日からこっちで更新です。過去ログは3月の分だけ持ってきました。

    数少ない、ここへ寄ってくれる友人の皆様、そして偶然迷い込んできた顔を知らない皆様もよろしくお願いいたします。

    2008年3月4日火曜日

    映画鑑賞記録

    『フリーダム・ライターズ』(2007・米)リチャード・ラグラヴェネーズ監督

    国際化が進んでいるとはいえ、身近に他国籍の友人がいるわけでもなく、通ってきた学校は総じて平和だった時代に生きてきた僕にとっては、彼らのように14,5歳で「家の外に出たら戦争」などという状態は想像もつかない。が、しかし、そんな歴史的、人種的、社会的背景は抜きに観ても泣けた。途中何度も泣いた(笑)
    実話だから、というだけではないと思う。ヒラリー・スワンクはもちろん生徒たちも良かったが、彼らの日記の中から語られる現実の言葉が胸に響いた。もちろん映画には出てこない、大変な毎日の積み重ねが後ろにあるのだろうけど、その配分が絶妙にはまっている。
    気分的にツボにはまっただけなのかもしれないが、べた褒めになってしまったけれど、ほんとに良い話を良くできた脚本で必要以上に盛り上げ過ぎず淡々と語られてると思う。

    厄払い

    日曜日に西宮の門戸厄神に行ってきた。
    一昨年だったかにもらったお札を返しに(笑)&新しいお札をもらいに。前回は確か8月ごろに行った(と思うのだが)、ずいぶん参拝客が少ない印象だったけど、今回は結構な人出があった。なんだろうと思って後で人に聞いたら、どうやら厄払いって節分までにするのが一般的なんだってね。知らんかった(汗)そりゃ夏よりは今時分の方がまだ多いわな。

    奥さんは、厄が終わってると思ってたんだけど、どうやら今年も大厄らしい。行って良かった。僕は来年からだ。来年は節分までに行かなきゃね。

    家内安全 厄除け祈願

    2008年3月3日月曜日

    週末に観た映画

    『アポカリプト』(2006・米)メル・ギブソン監督

    メル・ギブソンらしい突っ込みどころ満載の作品。コメントに窮して幾つかの他人のレビューを見て回ったが、(当たり前かもしれないが)どう見るかによって評価が全く異なるし、そのどれにも共感できてしまうような困った映画に仕上がっている。
    最初に感じたのは『パッション』の影響からか、彼のキリスト教の考え方をベースにしたと思われる違和感。特に“地獄”という言葉(和訳だしマヤ語?だし、ホントのところはわからないが)が使われることに抵抗を感じた。また、単に前半部分がまどろっこしい。中盤も無駄が多い。後半になってようやくノッてくる。そしてその後半のおっかけっこは前半のダルさが帳消しになるくらい見ごたえがある。それにしてもほんとに2時間超も必要だったのか?沢山あった伏線はどこへ行った?残虐描写も際どいし、マヤ文明にこだわる理由も疑問が残るし、ラストシーンは色んな含みを感じるし。などなど・・・
    監督のこだわりや撮影技術、脚本、役者、時代考証、全てにおいて微妙に不安定で落ち着かない、しかし何が変わってもどこかバランスが悪くなってしまうように思えるほど絶妙にはまってる。はっきりいって単純明快でいてまったく意味不明。視点を変えるたびに楽しみ方や批評のポイント、ひいては評価が変わるという不思議な作品になっている、という凄く面白い映画だと思う。でもあまりお勧めはしない。あぁ、何が言いたいのかさっぱりわからない(笑)


    『ショコラ』(2000・米)ラッセ・ハルストレム監督

    まさにホットチョコレートみたいな映画。
    ホットチョコレートってそれ自体凄く美味しいけど、寒くて体が冷えてたり、お腹が減ってたり、厳しい環境にあるときにこそ染み込んでくる気がする。まさにそんな感じで、ある日閉塞している町にやってきた母娘が、閉塞している人々に甘くて温かい“魔法”をかけてくれる、ほっとする作品。紗の掛かった映像も、少し粗めの画像も、舞台になる時代設定も、役者陣も良い感じ。ジョニー・デップが脇に徹してて男前だ(笑)


    『親密すぎるうちあけ話』(2004・仏)パトリス・ルコント監督

    現実にありそうで絶対にありえないような、モテない男とってはつい夢見てしまうような不思議な話。ただ会話が続いていくだけなのに、もだえそうになる官能を感じるのはフランス映画ならでは。登場するたびに変わっていく服装と画面の色合いが、彼女の心理を描写していると言ってしまえばつまらないレビューになってしまうのが、もどかしい。ほどよく隠された彼女の秘密とそのキュートさに、すっかり彼に感情移入してしまって、もっと話を聞きたいと思ってしまう男の純情さ(笑)
    結局これはアンナが主人公ではなく、闖入者によって殻をやぶったウィリアムの物語なんだと、ラストシーンで気がついた。


    『ホリデイ』(2006・米)ナンシー・マイヤーズ監督

    ストレートなラブ・ロマンス。キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラックときたら期待せずにはいられないものの、良い意味で裏切られた。それぞれがそれぞれの恋に破れ、また出逢う。ホームエクスチェンジという特異な設定はあるものの、王道がさらりと描かれていて安心して観ていられる。
    幾つかの気になる伏線かと思われたイベントが、なんのフォローもなく流れてしまったのが勿体ない気がした。まぁこれ以上サイドストーリーを詰め込んでも、二組の恋愛の盛り上がりがしぼんでしまうのだろう。ちょっと人恋しいときに軽くみると幸せな気分になれるかもしれない。


    『ジャンパー』(2007・米)ダグ・リーマン監督

    映像活劇ならばこその物語。世界中を“旅”するシーンやジャンプの表現は今の時代の映像技術だからだし、特殊な能力を手に入れた無邪気さからくる強引な展開は現代っ子が主人公だからだろう。イマドキらしい、迫力と勢いを楽しむ映画だと思う。
    ストーリー的には矛盾があるし腑に落ちないことも沢山あるが、そんなことは忘れて、今までにはなかった“喧嘩”シーンを楽しんだ。続編が作られてもおかしくない題材とラストなので(テレビシリーズでもOK)、期待せずに待ちたいと思う。
    主人公デイヴィッド役のヘイデン・クリステンセンは、どこかで見た顔だと思っていたら『スターウォーズ/EP2&3』のアナキンだったのね。

    2008年3月1日土曜日

    YouTube

    以前Webカメラで撮っていたココナッツとセラフィの映像をYouTubeにあげちゃいました。良かったら見てください。

    どこで寝るかわからないセラちゃんをなんとか撮影したくて、寝やすいように布団をセットして外出したらばっちり目の前で寝てくれたシーンです。かわい~


    1歳の彼女がまさかケージから飛び出るとは思いもせず、当時は屋根がありませんでした。ベッドの横にあったケージの縁にしがみつき、いったん上ったものの、ケージと壁の間(画面左)にはまって、そこからベッドに上がろうとして、結局ベッドとケージの隙間を抜け出たようでした。会社から帰ってきて玄関にちょこんと座っていたのを見たときは、びっくりしたものです。