数日前、奥さんにふと聞かれた。
「なぁなぁ、今年も結婚記念日過ぎてるの、気が付いてた?」
「・・・あっ!もう、2週間も前ぢゃん!!」
「そう、私も昨日気が付いてん。」
「あははははは」
こんな会話をもう10年以上続けてます(笑)
ちなみに3月10日でした。
2008年3月28日金曜日
2008年3月26日水曜日
シュレック3
『シュレック3』(2007・米)クリス・ミラー監督
不完全燃焼。
シリーズ1作目は、正直あんまり面白いと思わなかったんだけど、2作目が案外ツボに入っただけに、今回は期待しすぎたのかもしれない。
主人公が冴えない分、サブキャラのバラエティで面白みを出しているはずなのにそのサブキャラが活かされてない。今回のメインサブ(?)なんて感情移入どころか同情もできない。気持ちを持っていくターゲットが全く居ないだけでなく、はっちゃけ具合も中途半端以前の問題で、湿った花火みたいに火が付かないし、観た後に何の感慨も残らない。勿体ないなぁと思うシーンは幾つかあったのに。
一体どうしちゃったのだろう。これなら1作目のほうがよっぽど面白かった。
キタ━(;゜Д゜)━!!
先週、年金特別便が届いた。
しかし、転職なんてしてねーのになぁ、と訝しんでいたら、どうやら学生の時に(親が)払っていた国民年金の分が抜けているようだ。結婚して家を出た際に年金手帳やら一式渡されていたのを忘れていた。かーちゃんありがとう。
んで、家捜ししたんだけど、肝心の年金手帳がない!やっべーと思いつつ心に留めておいた(つまりほったらかしてた)ら、たまたま総務の人と話をしてて、入社時に年金手帳を預けたという事実が発覚!!十数年も前の、しかも気にする必要のない(?)ことなんか覚えてねーよ。
っつーわけで、手続き一切を総務に任せることになりほっと一安心(最後まで他力本願)
でも、確か俺らの世代ってちょうど支払い額と受け取り額が反転するんじゃなかったっけ?まぁこのままだとってことだし、全くもらえない可能性もあるのだが。っつーかそれまで生きてるかどうかもわかんねーし。
しかし、転職なんてしてねーのになぁ、と訝しんでいたら、どうやら学生の時に(親が)払っていた国民年金の分が抜けているようだ。結婚して家を出た際に年金手帳やら一式渡されていたのを忘れていた。かーちゃんありがとう。
んで、家捜ししたんだけど、肝心の年金手帳がない!やっべーと思いつつ心に留めておいた(つまりほったらかしてた)ら、たまたま総務の人と話をしてて、入社時に年金手帳を預けたという事実が発覚!!十数年も前の、しかも気にする必要のない(?)ことなんか覚えてねーよ。
っつーわけで、手続き一切を総務に任せることになりほっと一安心(最後まで他力本願)
でも、確か俺らの世代ってちょうど支払い額と受け取り額が反転するんじゃなかったっけ?まぁこのままだとってことだし、全くもらえない可能性もあるのだが。っつーかそれまで生きてるかどうかもわかんねーし。
2008年3月25日火曜日
キターッ
なんかもう古いよね>キターッ …それはともかく。
先週の後半から急にきたよ、花粉症。くしゃみと鼻水がでまくり。最初は風邪かとも思ったんだけど、やっぱりこれは花粉症だ。マスクをすれば途端に治まるし。近年ほとんど発症しなかっただけに不意をつかれた。くるしーよー、鼻が痛いよー。
こうなると年始から甜茶を飲み忘れていたのが悔やまれる。今さら遅いんだけどさ。
この時期に体調を崩すと例外なく出る。今年は酷い肩こりが原因。気分悪くなるくらい首と肩がぎちぎちになってた。うーん、これって…。
こないだメガネを新調しに行ってから、普段は裸眼の方が良さそうだと思って運転時以外はメガネを使ってなかった。それはそれで目の疲れ具合が全然違うから間違いではなかったと思うんだけどなぁ。
でも急にこんなことになった理由が思いつかない。まぁ昨日新しいメガネが届いたから暫らくは様子見だな。結局、仕事用(近距離視)と運転用(全体視)を使い分けて、普段は裸眼で過ごすことにした。
そうそう、メガネを引き取りに行ったときに再度近視の計測をしたんだけど、数値が半分以下になってた!たった一週間裸眼で生活したくらいで視力がこんなに回復したのか!?
うまくいけば完全にメガネなしの生活になるかもしれない…が、その前に老眼か(笑)
先週の後半から急にきたよ、花粉症。くしゃみと鼻水がでまくり。最初は風邪かとも思ったんだけど、やっぱりこれは花粉症だ。マスクをすれば途端に治まるし。近年ほとんど発症しなかっただけに不意をつかれた。くるしーよー、鼻が痛いよー。
こうなると年始から甜茶を飲み忘れていたのが悔やまれる。今さら遅いんだけどさ。
この時期に体調を崩すと例外なく出る。今年は酷い肩こりが原因。気分悪くなるくらい首と肩がぎちぎちになってた。うーん、これって…。
こないだメガネを新調しに行ってから、普段は裸眼の方が良さそうだと思って運転時以外はメガネを使ってなかった。それはそれで目の疲れ具合が全然違うから間違いではなかったと思うんだけどなぁ。
でも急にこんなことになった理由が思いつかない。まぁ昨日新しいメガネが届いたから暫らくは様子見だな。結局、仕事用(近距離視)と運転用(全体視)を使い分けて、普段は裸眼で過ごすことにした。
そうそう、メガネを引き取りに行ったときに再度近視の計測をしたんだけど、数値が半分以下になってた!たった一週間裸眼で生活したくらいで視力がこんなに回復したのか!?
うまくいけば完全にメガネなしの生活になるかもしれない…が、その前に老眼か(笑)
2008年3月24日月曜日
メリーゴーランド
『メリーゴーランド』 荻原浩(著) 新潮文庫
都会に疲れ故郷にUターンした35歳の啓一。慎ましく平凡な公務員生活の日々に突如やってきた転機は赤字経営であるアテネ村再建プロジェクトチームへの参加だった。
途中思い出したのが最近観た『県庁の星』。地方都市の利権に群がる魑魅魍魎に振り回される一生懸命な公務員というところが重なっただけで、内容も雰囲気も違うんだけどね。『神様からひと言』でも感じた全体に流れるゆるーい雰囲気とおちゃらけの中にある愛情が優しい。この辺りが読了後に考えるとかなり無茶な設定も読んでる間は全く気にならない原因のような気がする。
ぐいぐいとクライマックスまで引っ張っていくのに、カタルシスを求めるような物語ではなくて、最後にやっぱり日常に戻るところがメリーゴーランドなのだろう。気分がささくれているときに読むと優しくなれる。
都会に疲れ故郷にUターンした35歳の啓一。慎ましく平凡な公務員生活の日々に突如やってきた転機は赤字経営であるアテネ村再建プロジェクトチームへの参加だった。
途中思い出したのが最近観た『県庁の星』。地方都市の利権に群がる魑魅魍魎に振り回される一生懸命な公務員というところが重なっただけで、内容も雰囲気も違うんだけどね。『神様からひと言』でも感じた全体に流れるゆるーい雰囲気とおちゃらけの中にある愛情が優しい。この辺りが読了後に考えるとかなり無茶な設定も読んでる間は全く気にならない原因のような気がする。
ぐいぐいとクライマックスまで引っ張っていくのに、カタルシスを求めるような物語ではなくて、最後にやっぱり日常に戻るところがメリーゴーランドなのだろう。気分がささくれているときに読むと優しくなれる。
試験
さて、昨日はテスト本番でした。実力を測るんだから、とやっつけ勉強のみで臨んだんだけど、なんとか時間ぴったりで全てのマークシートを埋めることができた。手応えはあるんだけど、同じような感触だった前回の点数が散々だっただけに全く当てにならない。人事を尽くして天命を待つってことで(笑)
今回の会場は母校だったんだけど、さすがに10年以上も経ってるとすっかり様変わりしてて、感慨もなにもない。全然知らない空間なような気がした。尤も校舎にいた時間よりも門前のビリヤード場(プールバーではなく)や雀荘にいた時間の方が長いんだからそんなもんか。
ところで、たかだか2時間のテストだったわけだけど、梅田に出てちょっと買い物をした後に帰ったら、疲れきって倒れこむように寝てしまった。緊張してたつもりはないんだけど、普段いかに集中してないかがうかがい知れる。結局途中一度起きたものの朝まで寝込むはめになった。あ、知恵熱か(笑)
今回の会場は母校だったんだけど、さすがに10年以上も経ってるとすっかり様変わりしてて、感慨もなにもない。全然知らない空間なような気がした。尤も校舎にいた時間よりも門前のビリヤード場(プールバーではなく)や雀荘にいた時間の方が長いんだからそんなもんか。
ところで、たかだか2時間のテストだったわけだけど、梅田に出てちょっと買い物をした後に帰ったら、疲れきって倒れこむように寝てしまった。緊張してたつもりはないんだけど、普段いかに集中してないかがうかがい知れる。結局途中一度起きたものの朝まで寝込むはめになった。あ、知恵熱か(笑)
2008年3月22日土曜日
2008年3月19日水曜日
2008年3月17日月曜日
メガネ
昨日、友人に連れられて江坂にある視覚情報センターというところに行ってきた。
眼鏡を作るときはいつも新大阪時計眼鏡店に行く。機械での計測だけでなくちゃんと調整してくれた上で3本1万円(内1本はカラーレンズ)という安さだからね。専門でないからよくわからないが、レンズもフレームもそこらで買う程度以上のものが揃っているらしい。だから正直あまり気乗りしなかった。眼鏡1本4万円とか言われてもね。
結論から言えば行って良かったと思う。
何でも、視覚情報センターはその道では結構有名らしく、著名なスポーツ選手が検査をしに来ているようで、サインや写真がおいてあった。先生は商売っ気の少ない非常に気さくな人であれこれと解説を交えながら様々なテストをじっくりしてくれた。レンズの度だけでなく、目は体の入力デバイスだという(当然といえば当然だけど、眼鏡を作る際にあまり考慮されない)考えから、目の使い方や眼鏡の目的、また体のゆがみや病気にどう繋がるかなんて話も説明してもらった。
どうも僕が普段使っている眼鏡は目に負担が大きい(度が合っていないというわけでなないらしい。説明が難しいから省くけど)仕様になっていたようで、どうすれば体に楽な眼鏡になるかを体験させてくれた。全く気にしたことがなかったけど、普段からどれだけ目頭に力が入っていたかが良くわかった。
この“症状”は個人個人で全然違うので僕の場合は、ってことだけど、それでも目から鱗な目の話(笑)を沢山聞けた。結局4人で3時間くらい居たし(笑)
ともかく、今使っているフレームのレンズを入れ替えることにして、新たに18千円のフレームと1万円のレンズを4枚(2本分)を1本を買ってしまった。まぁ、これで肩こりが激減したり、夕方老眼が軽減したり、疲れ目がちょっとでもなくなるのなら全然OKだと思う…ことにしよう。貧乏は辛い(笑)
眼鏡をしているなら是非一度は行ってみて欲しいと思った。いや、視力は良くても眼鏡を使った方が良い場合もあるらしいし、自分の目がどんなだかを知るのは良いことだと思うから、みんな行け(笑)
眼鏡を作るときはいつも新大阪時計眼鏡店に行く。機械での計測だけでなくちゃんと調整してくれた上で3本1万円(内1本はカラーレンズ)という安さだからね。専門でないからよくわからないが、レンズもフレームもそこらで買う程度以上のものが揃っているらしい。だから正直あまり気乗りしなかった。眼鏡1本4万円とか言われてもね。
結論から言えば行って良かったと思う。
何でも、視覚情報センターはその道では結構有名らしく、著名なスポーツ選手が検査をしに来ているようで、サインや写真がおいてあった。先生は商売っ気の少ない非常に気さくな人であれこれと解説を交えながら様々なテストをじっくりしてくれた。レンズの度だけでなく、目は体の入力デバイスだという(当然といえば当然だけど、眼鏡を作る際にあまり考慮されない)考えから、目の使い方や眼鏡の目的、また体のゆがみや病気にどう繋がるかなんて話も説明してもらった。
どうも僕が普段使っている眼鏡は目に負担が大きい(度が合っていないというわけでなないらしい。説明が難しいから省くけど)仕様になっていたようで、どうすれば体に楽な眼鏡になるかを体験させてくれた。全く気にしたことがなかったけど、普段からどれだけ目頭に力が入っていたかが良くわかった。
この“症状”は個人個人で全然違うので僕の場合は、ってことだけど、それでも目から鱗な目の話(笑)を沢山聞けた。結局4人で3時間くらい居たし(笑)
ともかく、今使っているフレームのレンズを入れ替えることにして、新たに18千円のフレームと1万円のレンズを4枚(2本分)を1本を買ってしまった。まぁ、これで肩こりが激減したり、夕方老眼が軽減したり、疲れ目がちょっとでもなくなるのなら全然OKだと思う…ことにしよう。貧乏は辛い(笑)
眼鏡をしているなら是非一度は行ってみて欲しいと思った。いや、視力は良くても眼鏡を使った方が良い場合もあるらしいし、自分の目がどんなだかを知るのは良いことだと思うから、みんな行け(笑)
2008年3月12日水曜日
怖いくらい
順調に体重が減ってる。ダイエットといえるほどじゃないかもしれないけど、じわじわとね。
1月5日に体重計が示した数字は95.8kg。で、月に2kgの目標で始めたわけだが、今日の時点で91.7kg。多少の上下をしつつも着実に減ってきている。自分で言うのもなんだけど、良い感じぢゃん。Wii Fitを買ったのもタイミングが良かった。最初のうちはヨガをメインでやっていたが、今ではフラフープとボクシングで燃焼系をがんばっている。
明らかに変わったのは間食の量。全然食べてないことはないものの、意識して少なめにすることができるようになった。食事の量もそう。食べるときはがっつりいく(笑)が、普段の量が減った。
少し気になるのは、最近ちょっと疲れ気味なこと。ダイエットのせいか、精神的なものか、それとも別の理由があるのか。色々と思い当たることもあるので、あまり気にしてないけどね。
さて、ともかく当面の目標は5年ぶりに90kgを下回ること。ここからが勝負だ。
1月5日に体重計が示した数字は95.8kg。で、月に2kgの目標で始めたわけだが、今日の時点で91.7kg。多少の上下をしつつも着実に減ってきている。自分で言うのもなんだけど、良い感じぢゃん。Wii Fitを買ったのもタイミングが良かった。最初のうちはヨガをメインでやっていたが、今ではフラフープとボクシングで燃焼系をがんばっている。
明らかに変わったのは間食の量。全然食べてないことはないものの、意識して少なめにすることができるようになった。食事の量もそう。食べるときはがっつりいく(笑)が、普段の量が減った。
少し気になるのは、最近ちょっと疲れ気味なこと。ダイエットのせいか、精神的なものか、それとも別の理由があるのか。色々と思い当たることもあるので、あまり気にしてないけどね。
さて、ともかく当面の目標は5年ぶりに90kgを下回ること。ここからが勝負だ。
2008年3月11日火曜日
ンまいピッツァ
日曜日に奥さんの友達夫婦がやっているPIZZERIA(イタリアンレストランでもないしピザ屋でもないしなんていうのが正しいのかわからない)に行ってきた。
本場ナポリの窯職人が作ったという本格窯で焼いたピッツァは知っている中で最高にンまかった。あの香ばしさはやっぱり窯だからなんだろうな。もちもちでトロトロ。
残念ながら、写真を撮るのを忘れてしまった。食らいついててそれどころじゃなかったし(笑)
前菜もパスタも美味しかった。3人で12千円は中の上くらいの値付けだろうか。味はもちろんそれ以上。
是非通いたいくらいなのだが、残念ながら御影は少々遠いんだよなぁ。
阪急神戸線御影駅から徒歩10分程度らしいから、今度は電車で行ってワインを飲みたいところだ。
大きな地図で見る
「Bene Bene」(黄色い文字「PIZZERIA」の縦看板が目印)
住所 神戸市東灘区御影町御影滝ケ鼻1337-10
電話番号 078-858-1808
営業時間 11:30~14:00(L.O.) 18:00~21:30(L.O.)
定休日 月曜(ランチは火曜)
本場ナポリの窯職人が作ったという本格窯で焼いたピッツァは知っている中で最高にンまかった。あの香ばしさはやっぱり窯だからなんだろうな。もちもちでトロトロ。
残念ながら、写真を撮るのを忘れてしまった。食らいついててそれどころじゃなかったし(笑)
前菜もパスタも美味しかった。3人で12千円は中の上くらいの値付けだろうか。味はもちろんそれ以上。
是非通いたいくらいなのだが、残念ながら御影は少々遠いんだよなぁ。
阪急神戸線御影駅から徒歩10分程度らしいから、今度は電車で行ってワインを飲みたいところだ。
大きな地図で見る
「Bene Bene」(黄色い文字「PIZZERIA」の縦看板が目印)
住所 神戸市東灘区御影町御影滝ケ鼻1337-10
電話番号 078-858-1808
営業時間 11:30~14:00(L.O.) 18:00~21:30(L.O.)
定休日 月曜(ランチは火曜)
2008年3月10日月曜日
週末に観た映画
『戦場のピアニスト』(2002・仏/独/波/英)ロマン・ポランスキー監督
実は『海の上のピアニスト』と間違えて観た(笑)当然冒頭から重い雰囲気で始まったのでびっくり。148分という長丁場ながら大きな盛り上がりもなく、最後まで淡々と進んでいく。でも目が離せない。シュピルマン本人の回想録を基にした話だと、鑑賞後に知って妙に納得した。
戦争を舞台にした映画は沢山あるが、最近は特にリアルな戦闘シーンを目を引く作品が多い中、これだけ、戦争それ自体が他人事のように語られるものは少ないのではないだろうか。いや、もちろん彼にとっては他人事ではないのだけれど、運良く数多くの人たちに助けられながらひたすら災難が過ぎ去るのを待つ姿は、たぶん凄く共感できるだけに、戦争そのものは他人事に映っている気がした。それは単に彼の心情があまり多く語られないからなのかもしれない。原作も割とありのままを淡々と描かれているようだ。ぜひ読んでみたいと思う。
『エリザベスタウン』(2005・米)キャメロン・クロウ監督
非常にコメントするのが難しい。観終わった直後の感想は、「なんとなくほんわりなれたし良かったんじゃない?」。でもコメントを書く段になって「ちょっと待てよ?」と思うわけで。
思い返すとホントに突っ込みどころが満載だった。登場人物たちの設定も、心情も、展開も、かなり無理があるのではないだろうか。でも個々のシーンは割りに良い雰囲気だし、キルステン・ダンストもチャーミングだし、オーランド・ブルームはちょっとアレだけど、古き良きアメリカ的なところも嫌いじゃない。ただ・・・、全体のまとまりというか繋ぎというか、がどうもちぐはぐな感じ。あまり深く考えちゃダメなんだろう。さらっと観てさらっと忘れることをお勧めする。
エンディングで流れた曲が耳にとまったので調べてみた。I Nineというバンドの「Same in any language」。今年あたりブレイクしそうだと書いてあったサイトがあった。iTunesでもPVが1件あるだけだし、Amazonでもヒットしないし。YouTubeやMySpaceでも数少ないんだけど、これからきっと出てくる、と思う。
『リトル・マーメイド』(1989・米)ロン・クレメンツ/ジョン・マスカー監督
何度も観てるけどやっぱり好きだ。こんなに展開が早かったっけ?とか思いながらも声を出して一緒に「Under the ser」を唄ってた(笑)そうそう、ディズニーシーで観たショーを思い出した。立て続けに4回くらい観た気が(笑)
実は『海の上のピアニスト』と間違えて観た(笑)当然冒頭から重い雰囲気で始まったのでびっくり。148分という長丁場ながら大きな盛り上がりもなく、最後まで淡々と進んでいく。でも目が離せない。シュピルマン本人の回想録を基にした話だと、鑑賞後に知って妙に納得した。
戦争を舞台にした映画は沢山あるが、最近は特にリアルな戦闘シーンを目を引く作品が多い中、これだけ、戦争それ自体が他人事のように語られるものは少ないのではないだろうか。いや、もちろん彼にとっては他人事ではないのだけれど、運良く数多くの人たちに助けられながらひたすら災難が過ぎ去るのを待つ姿は、たぶん凄く共感できるだけに、戦争そのものは他人事に映っている気がした。それは単に彼の心情があまり多く語られないからなのかもしれない。原作も割とありのままを淡々と描かれているようだ。ぜひ読んでみたいと思う。
『エリザベスタウン』(2005・米)キャメロン・クロウ監督
非常にコメントするのが難しい。観終わった直後の感想は、「なんとなくほんわりなれたし良かったんじゃない?」。でもコメントを書く段になって「ちょっと待てよ?」と思うわけで。
思い返すとホントに突っ込みどころが満載だった。登場人物たちの設定も、心情も、展開も、かなり無理があるのではないだろうか。でも個々のシーンは割りに良い雰囲気だし、キルステン・ダンストもチャーミングだし、オーランド・ブルームはちょっとアレだけど、古き良きアメリカ的なところも嫌いじゃない。ただ・・・、全体のまとまりというか繋ぎというか、がどうもちぐはぐな感じ。あまり深く考えちゃダメなんだろう。さらっと観てさらっと忘れることをお勧めする。
エンディングで流れた曲が耳にとまったので調べてみた。I Nineというバンドの「Same in any language」。今年あたりブレイクしそうだと書いてあったサイトがあった。iTunesでもPVが1件あるだけだし、Amazonでもヒットしないし。YouTubeやMySpaceでも数少ないんだけど、これからきっと出てくる、と思う。
『リトル・マーメイド』(1989・米)ロン・クレメンツ/ジョン・マスカー監督
何度も観てるけどやっぱり好きだ。こんなに展開が早かったっけ?とか思いながらも声を出して一緒に「Under the ser」を唄ってた(笑)そうそう、ディズニーシーで観たショーを思い出した。立て続けに4回くらい観た気が(笑)
2008年3月7日金曜日
TOEIC
性懲りもなくまたTOEICを受けることにした。
初めての時は予想以上の点数(615)だったんで、調子に乗って受けた前回はがた落ち(550)。
まぁ点数を稼ぐことが目的でなくて、現時点での自分の位置を知りたかっただけ・・・と言い訳をしてみる。
今回はリベンジということで、ちゃんと勉強しようと思い、ニンテンドーDSの『TOEIC(R)TEST DS トレーニング』を買ってみた。昨日届いたところでまだ電源も入れてないんだけど、ってゆーかもう2週間しかないんだけど(笑)・・・ダメぢゃん。
できれば記録更新をしたいものだが、少なくとも前回以上はキープしたい。と、志を小さくしてみる。
初めての時は予想以上の点数(615)だったんで、調子に乗って受けた前回はがた落ち(550)。
まぁ点数を稼ぐことが目的でなくて、現時点での自分の位置を知りたかっただけ・・・と言い訳をしてみる。
今回はリベンジということで、ちゃんと勉強しようと思い、ニンテンドーDSの『TOEIC(R)TEST DS トレーニング』を買ってみた。昨日届いたところでまだ電源も入れてないんだけど、ってゆーかもう2週間しかないんだけど(笑)・・・ダメぢゃん。
できれば記録更新をしたいものだが、少なくとも前回以上はキープしたい。と、志を小さくしてみる。
2008年3月6日木曜日
映画鑑賞記録
『ワールド・トレード・センター』(2006・米)オリバー・ストーン監督
あの日、僕は家でチャットをしながら、テレビから流れるあの光景を見た。あまりにも非現実的で、まるで映画のワンシーンを観ているようだったが、あれから6年以上が経ち、同じようにテレビで同じシーンを観ている。
あの時、あの場所で何が起こっていたかは、実際に現場に居合わせた人たちにしかわかならい。やはりこれは限りなく現実に近い“映画”なのだろう。監督が何を考えてこれを撮ったのか知らないが、この作品は良くできていると感じた。悲惨さを強調するわけでもなく、涙を誘うわけでもなく、衝突シーンや崩壊シーンもできるだけ抑えて、憤りや怒り、悲しみではなく、ただひたすら混乱していた様子と「何かしなければ」という強い意志が、極力音を減らすことで凄くよく伝わってきた。
ほとんど最初から最後まで色んな意味で涙を流しながら観ていた。去年、あの場所に行って良かったと、今さらながらに思った。この映画を観終わった今、もう一度訪れたいとも思う。
あの日、僕は家でチャットをしながら、テレビから流れるあの光景を見た。あまりにも非現実的で、まるで映画のワンシーンを観ているようだったが、あれから6年以上が経ち、同じようにテレビで同じシーンを観ている。
あの時、あの場所で何が起こっていたかは、実際に現場に居合わせた人たちにしかわかならい。やはりこれは限りなく現実に近い“映画”なのだろう。監督が何を考えてこれを撮ったのか知らないが、この作品は良くできていると感じた。悲惨さを強調するわけでもなく、涙を誘うわけでもなく、衝突シーンや崩壊シーンもできるだけ抑えて、憤りや怒り、悲しみではなく、ただひたすら混乱していた様子と「何かしなければ」という強い意志が、極力音を減らすことで凄くよく伝わってきた。
ほとんど最初から最後まで色んな意味で涙を流しながら観ていた。去年、あの場所に行って良かったと、今さらながらに思った。この映画を観終わった今、もう一度訪れたいとも思う。
2008年3月5日水曜日
映画鑑賞記録
『敬愛なるベートーヴェン』(2006・英/洪)アニエスカ・ホランド監督
いやぁ、特別好きってわけでもないものの、クラシックってやっぱり良いよね。やっぱりクライマックスの交響曲第九番の演奏シーンは、演奏だけでも十分ぞくっとするのに、ベートーヴェンとアンナのカラミが艶かしくって切なくて嬉しくって・・・(笑)
描かれるのが第九の完成辺りから逝くまでの実に短い期間に絞ったことによる濃密な雰囲気の中、エド・ハリスの憑依ぶりはもちろん、ダイアン・クルーガーの狂気と偉大さに惹かれる可憐さが、歪んでるかもしれないけど、良いロマンスをかもし出していて良い感じ。
史実を基にしているかと勘違いしてたけど、アンナは複数の人物をベースにした架空の人物だそうで。ベートーヴェンは僕が持ってるイメージそのままだと感じたからてっきり、実在してたのかと思った。
(劇中では“2時間”と言っていたがどうやら60分前後の)第九を全部聴いてみたいと思った。えぇ、影響されやすいんです(笑)映像的にはさておき、音響的に映画館で観たかったな。
いやぁ、特別好きってわけでもないものの、クラシックってやっぱり良いよね。やっぱりクライマックスの交響曲第九番の演奏シーンは、演奏だけでも十分ぞくっとするのに、ベートーヴェンとアンナのカラミが艶かしくって切なくて嬉しくって・・・(笑)
描かれるのが第九の完成辺りから逝くまでの実に短い期間に絞ったことによる濃密な雰囲気の中、エド・ハリスの憑依ぶりはもちろん、ダイアン・クルーガーの狂気と偉大さに惹かれる可憐さが、歪んでるかもしれないけど、良いロマンスをかもし出していて良い感じ。
史実を基にしているかと勘違いしてたけど、アンナは複数の人物をベースにした架空の人物だそうで。ベートーヴェンは僕が持ってるイメージそのままだと感じたからてっきり、実在してたのかと思った。
(劇中では“2時間”と言っていたがどうやら60分前後の)第九を全部聴いてみたいと思った。えぇ、影響されやすいんです(笑)映像的にはさておき、音響的に映画館で観たかったな。
2008年3月4日火曜日
映画鑑賞記録
『フリーダム・ライターズ』(2007・米)リチャード・ラグラヴェネーズ監督
国際化が進んでいるとはいえ、身近に他国籍の友人がいるわけでもなく、通ってきた学校は総じて平和だった時代に生きてきた僕にとっては、彼らのように14,5歳で「家の外に出たら戦争」などという状態は想像もつかない。が、しかし、そんな歴史的、人種的、社会的背景は抜きに観ても泣けた。途中何度も泣いた(笑)
実話だから、というだけではないと思う。ヒラリー・スワンクはもちろん生徒たちも良かったが、彼らの日記の中から語られる現実の言葉が胸に響いた。もちろん映画には出てこない、大変な毎日の積み重ねが後ろにあるのだろうけど、その配分が絶妙にはまっている。
気分的にツボにはまっただけなのかもしれないが、べた褒めになってしまったけれど、ほんとに良い話を良くできた脚本で必要以上に盛り上げ過ぎず淡々と語られてると思う。
国際化が進んでいるとはいえ、身近に他国籍の友人がいるわけでもなく、通ってきた学校は総じて平和だった時代に生きてきた僕にとっては、彼らのように14,5歳で「家の外に出たら戦争」などという状態は想像もつかない。が、しかし、そんな歴史的、人種的、社会的背景は抜きに観ても泣けた。途中何度も泣いた(笑)
実話だから、というだけではないと思う。ヒラリー・スワンクはもちろん生徒たちも良かったが、彼らの日記の中から語られる現実の言葉が胸に響いた。もちろん映画には出てこない、大変な毎日の積み重ねが後ろにあるのだろうけど、その配分が絶妙にはまっている。
気分的にツボにはまっただけなのかもしれないが、べた褒めになってしまったけれど、ほんとに良い話を良くできた脚本で必要以上に盛り上げ過ぎず淡々と語られてると思う。
2008年3月3日月曜日
週末に観た映画
『アポカリプト』(2006・米)メル・ギブソン監督
メル・ギブソンらしい突っ込みどころ満載の作品。コメントに窮して幾つかの他人のレビューを見て回ったが、(当たり前かもしれないが)どう見るかによって評価が全く異なるし、そのどれにも共感できてしまうような困った映画に仕上がっている。
最初に感じたのは『パッション』の影響からか、彼のキリスト教の考え方をベースにしたと思われる違和感。特に“地獄”という言葉(和訳だしマヤ語?だし、ホントのところはわからないが)が使われることに抵抗を感じた。また、単に前半部分がまどろっこしい。中盤も無駄が多い。後半になってようやくノッてくる。そしてその後半のおっかけっこは前半のダルさが帳消しになるくらい見ごたえがある。それにしてもほんとに2時間超も必要だったのか?沢山あった伏線はどこへ行った?残虐描写も際どいし、マヤ文明にこだわる理由も疑問が残るし、ラストシーンは色んな含みを感じるし。などなど・・・
監督のこだわりや撮影技術、脚本、役者、時代考証、全てにおいて微妙に不安定で落ち着かない、しかし何が変わってもどこかバランスが悪くなってしまうように思えるほど絶妙にはまってる。はっきりいって単純明快でいてまったく意味不明。視点を変えるたびに楽しみ方や批評のポイント、ひいては評価が変わるという不思議な作品になっている、という凄く面白い映画だと思う。でもあまりお勧めはしない。あぁ、何が言いたいのかさっぱりわからない(笑)
『ショコラ』(2000・米)ラッセ・ハルストレム監督
まさにホットチョコレートみたいな映画。
ホットチョコレートってそれ自体凄く美味しいけど、寒くて体が冷えてたり、お腹が減ってたり、厳しい環境にあるときにこそ染み込んでくる気がする。まさにそんな感じで、ある日閉塞している町にやってきた母娘が、閉塞している人々に甘くて温かい“魔法”をかけてくれる、ほっとする作品。紗の掛かった映像も、少し粗めの画像も、舞台になる時代設定も、役者陣も良い感じ。ジョニー・デップが脇に徹してて男前だ(笑)
『親密すぎるうちあけ話』(2004・仏)パトリス・ルコント監督
現実にありそうで絶対にありえないような、モテない男とってはつい夢見てしまうような不思議な話。ただ会話が続いていくだけなのに、もだえそうになる官能を感じるのはフランス映画ならでは。登場するたびに変わっていく服装と画面の色合いが、彼女の心理を描写していると言ってしまえばつまらないレビューになってしまうのが、もどかしい。ほどよく隠された彼女の秘密とそのキュートさに、すっかり彼に感情移入してしまって、もっと話を聞きたいと思ってしまう男の純情さ(笑)
結局これはアンナが主人公ではなく、闖入者によって殻をやぶったウィリアムの物語なんだと、ラストシーンで気がついた。
『ホリデイ』(2006・米)ナンシー・マイヤーズ監督
ストレートなラブ・ロマンス。キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラックときたら期待せずにはいられないものの、良い意味で裏切られた。それぞれがそれぞれの恋に破れ、また出逢う。ホームエクスチェンジという特異な設定はあるものの、王道がさらりと描かれていて安心して観ていられる。
幾つかの気になる伏線かと思われたイベントが、なんのフォローもなく流れてしまったのが勿体ない気がした。まぁこれ以上サイドストーリーを詰め込んでも、二組の恋愛の盛り上がりがしぼんでしまうのだろう。ちょっと人恋しいときに軽くみると幸せな気分になれるかもしれない。
『ジャンパー』(2007・米)ダグ・リーマン監督
映像活劇ならばこその物語。世界中を“旅”するシーンやジャンプの表現は今の時代の映像技術だからだし、特殊な能力を手に入れた無邪気さからくる強引な展開は現代っ子が主人公だからだろう。イマドキらしい、迫力と勢いを楽しむ映画だと思う。
ストーリー的には矛盾があるし腑に落ちないことも沢山あるが、そんなことは忘れて、今までにはなかった“喧嘩”シーンを楽しんだ。続編が作られてもおかしくない題材とラストなので(テレビシリーズでもOK)、期待せずに待ちたいと思う。
主人公デイヴィッド役のヘイデン・クリステンセンは、どこかで見た顔だと思っていたら『スターウォーズ/EP2&3』のアナキンだったのね。
メル・ギブソンらしい突っ込みどころ満載の作品。コメントに窮して幾つかの他人のレビューを見て回ったが、(当たり前かもしれないが)どう見るかによって評価が全く異なるし、そのどれにも共感できてしまうような困った映画に仕上がっている。
最初に感じたのは『パッション』の影響からか、彼のキリスト教の考え方をベースにしたと思われる違和感。特に“地獄”という言葉(和訳だしマヤ語?だし、ホントのところはわからないが)が使われることに抵抗を感じた。また、単に前半部分がまどろっこしい。中盤も無駄が多い。後半になってようやくノッてくる。そしてその後半のおっかけっこは前半のダルさが帳消しになるくらい見ごたえがある。それにしてもほんとに2時間超も必要だったのか?沢山あった伏線はどこへ行った?残虐描写も際どいし、マヤ文明にこだわる理由も疑問が残るし、ラストシーンは色んな含みを感じるし。などなど・・・
監督のこだわりや撮影技術、脚本、役者、時代考証、全てにおいて微妙に不安定で落ち着かない、しかし何が変わってもどこかバランスが悪くなってしまうように思えるほど絶妙にはまってる。はっきりいって単純明快でいてまったく意味不明。視点を変えるたびに楽しみ方や批評のポイント、ひいては評価が変わるという不思議な作品になっている、という凄く面白い映画だと思う。でもあまりお勧めはしない。あぁ、何が言いたいのかさっぱりわからない(笑)
『ショコラ』(2000・米)ラッセ・ハルストレム監督
まさにホットチョコレートみたいな映画。
ホットチョコレートってそれ自体凄く美味しいけど、寒くて体が冷えてたり、お腹が減ってたり、厳しい環境にあるときにこそ染み込んでくる気がする。まさにそんな感じで、ある日閉塞している町にやってきた母娘が、閉塞している人々に甘くて温かい“魔法”をかけてくれる、ほっとする作品。紗の掛かった映像も、少し粗めの画像も、舞台になる時代設定も、役者陣も良い感じ。ジョニー・デップが脇に徹してて男前だ(笑)
『親密すぎるうちあけ話』(2004・仏)パトリス・ルコント監督
現実にありそうで絶対にありえないような、モテない男とってはつい夢見てしまうような不思議な話。ただ会話が続いていくだけなのに、もだえそうになる官能を感じるのはフランス映画ならでは。登場するたびに変わっていく服装と画面の色合いが、彼女の心理を描写していると言ってしまえばつまらないレビューになってしまうのが、もどかしい。ほどよく隠された彼女の秘密とそのキュートさに、すっかり彼に感情移入してしまって、もっと話を聞きたいと思ってしまう男の純情さ(笑)
結局これはアンナが主人公ではなく、闖入者によって殻をやぶったウィリアムの物語なんだと、ラストシーンで気がついた。
『ホリデイ』(2006・米)ナンシー・マイヤーズ監督
ストレートなラブ・ロマンス。キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラックときたら期待せずにはいられないものの、良い意味で裏切られた。それぞれがそれぞれの恋に破れ、また出逢う。ホームエクスチェンジという特異な設定はあるものの、王道がさらりと描かれていて安心して観ていられる。
幾つかの気になる伏線かと思われたイベントが、なんのフォローもなく流れてしまったのが勿体ない気がした。まぁこれ以上サイドストーリーを詰め込んでも、二組の恋愛の盛り上がりがしぼんでしまうのだろう。ちょっと人恋しいときに軽くみると幸せな気分になれるかもしれない。
『ジャンパー』(2007・米)ダグ・リーマン監督
映像活劇ならばこその物語。世界中を“旅”するシーンやジャンプの表現は今の時代の映像技術だからだし、特殊な能力を手に入れた無邪気さからくる強引な展開は現代っ子が主人公だからだろう。イマドキらしい、迫力と勢いを楽しむ映画だと思う。
ストーリー的には矛盾があるし腑に落ちないことも沢山あるが、そんなことは忘れて、今までにはなかった“喧嘩”シーンを楽しんだ。続編が作られてもおかしくない題材とラストなので(テレビシリーズでもOK)、期待せずに待ちたいと思う。
主人公デイヴィッド役のヘイデン・クリステンセンは、どこかで見た顔だと思っていたら『スターウォーズ/EP2&3』のアナキンだったのね。
2008年3月1日土曜日
YouTube
以前Webカメラで撮っていたココナッツとセラフィの映像をYouTubeにあげちゃいました。良かったら見てください。
どこで寝るかわからないセラちゃんをなんとか撮影したくて、寝やすいように布団をセットして外出したらばっちり目の前で寝てくれたシーンです。かわい~
1歳の彼女がまさかケージから飛び出るとは思いもせず、当時は屋根がありませんでした。ベッドの横にあったケージの縁にしがみつき、いったん上ったものの、ケージと壁の間(画面左)にはまって、そこからベッドに上がろうとして、結局ベッドとケージの隙間を抜け出たようでした。会社から帰ってきて玄関にちょこんと座っていたのを見たときは、びっくりしたものです。
どこで寝るかわからないセラちゃんをなんとか撮影したくて、寝やすいように布団をセットして外出したらばっちり目の前で寝てくれたシーンです。かわい~
1歳の彼女がまさかケージから飛び出るとは思いもせず、当時は屋根がありませんでした。ベッドの横にあったケージの縁にしがみつき、いったん上ったものの、ケージと壁の間(画面左)にはまって、そこからベッドに上がろうとして、結局ベッドとケージの隙間を抜け出たようでした。会社から帰ってきて玄関にちょこんと座っていたのを見たときは、びっくりしたものです。
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